数々の賞を受賞した本作は、思いやり、共感、感謝、そして予想外な場所での喜びを見つけることを温かく描いた物語。毎週日曜日、教会の後、CJは祖母と一緒にバスに乗って町を横断します。しかしある日曜日、CJは友達のコービーのように車を持っていないのはなぜかと疑問に思います。バスに乗っている男の子たちみたいにiPodを持っていないのはなぜですか? なぜいつも汚い町並みで降りなければならないのでしょうか? CJのたくさんの質問に対して、祖母は励みになる答えを返し、いつも通りの生活や周りの世界にある美しさや楽しさをCJに気付かせてくれます。